みるママのぼんぼん日記

男児3兄弟のママの平凡な日常を綴ります。

成育医療センターでの出産(いよいよ出産編)実際はどうなのか?

こんにちは!

みるママです。

いよいよ帝王切開での出産についてです。

2019年時点の成育医療センターでの帝王切開はこんな感じでしたというのをご紹介します。

 

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ついにやってきました!出産です!

 

 

 

 プロローグ

 

当日の朝を迎えました。

窓からは秋晴れの清々しい青空が広がっています。

遠くには朝焼けで桃色に染まった富士山が美しく見てています。縁起もいい!!

 

ただ、、気がかりだったことが一つありました。

それはここ数日便秘気味だったことです。

手術後は翌日まで自分でトイレに行くことができません。

そんな状態の時に、トイレへいきたくなったら・・・

 

そこで出発前に勇気を出して美人な担当助産師さんに質問してみました。

「明日までベットから起きれないと思うのですが、便秘気味で・・・もしも、手術後に便意が来たらどうなるのですか・・・・・><;?」

すると慣れたように

「ベットで寝たまま排便できる桶のようなものをお尻の下に差し込んで、それにしてもらうことになります。でも、手術当日〜翌日の昼まで食事は取らないので、そういった方はほとんどいらっしゃらないですよ^^(爽やかな笑顔)」

 

 

なら大丈夫か。。と少しだけ不安は消えました。

その隣でニヤニヤ面白そうにしている旦那・・・おいこら!人ごとだと思って・・・!!

 

気を取り直して・・・ 

 

 

 

①いよいよ手術室へ出発

 

出発時刻が近づいてきました。

下着をすべて外し、術用ガウンに着替えます。

そして病室べットに横になった状態で6階から4階の手術室フロアに向かいます。

優しく助産師さんが付き添ってくれます。

旦那さんとは6階のエレベーターに乗り込む所でサヨナラです。

 

 

 

②4階エレベーターホール

 

4階に到着するとオペ看と呼ばれる手術専属の敏腕看護師が出迎えてくれました。

実はこのオペ看のおばちゃん、偶然にも次男の時にもお世話になった方なんです。何十年もずーっと成育のオペ看をされているそうです。

「気分はどう?元気そうね!わたしがずっと側にいるから安心してね」と緊張をほぐしてくださいました。

頭にシャワーキャップみたいなものを被せられ、いざ手術室へ!

 

 

③手術室入室

 

手術室に入ると、病棟ベットの上でガウンを脱ぎ、全裸で自分で手術ベットへ乗り移ります。

看護師さんは、バスタオルで視線を遮ってくれているとはいえ、

色々なものが丸見えで・・・これは恥ずかしい。けどやるしかない。><

手術ベットに横になると、モニター類の装着、点滴の確保、フットポンプの装着と流れるように準備が進められていきます。

麻酔科医の先生、執刀する担当の先生も入室。

 

 

 

④脊髄くも膜下麻酔

 

さていよいよ麻酔科の先生(ドクターXの城之内先生のような美人(内田有紀似)もご挨拶して、麻酔です。

右向きに横になり体育座りのように足を曲げて、おへそを見るように丸くなります。お腹の大きい妊婦がやるのは大変。。でもこれを頑張ると麻酔がうまくいくと聞いていたのでダンゴムシになた気持ちで頑張りました。

が、その時、、、「う!」まさかの腹筋つっっっった!!!悶絶。。悶絶。。悶絶。。。

痛みに耐えながらなんとか声を絞り出しSOS。。

「す、すいません。お腹がつりました・・めちゃ痛いですぅぅ・・・」

 

先生は慌てる様子もなく慣れた様子でつったところを優しくマッサージしてくれました。

そして悶絶している間に、麻酔の注射も順調に進んでいました。

麻酔はズーーんと重たい感じがしますが、痛くはないです。

あっという間に下半身がポーっとあたたかい感覚になり麻酔が広がっていきます。

仰向けに戻る時には、麻酔が効き始めて自分で足を動かしにくくなっていたのでお手伝いしてもらいました。

 

 

 

⑤手術の準備

 

 ④までは全裸ですが、この後は手術布で全身が覆われていき、顔の前にもカーテンがかかります。恥ずかしさも低下していきます。

このあたりで、ベテランそうな40代の先生が登場。

「今日、手術のサポートをします。よろしくお願いします。」とカーテンから顔を覗かせて挨拶されました。

尿の管も膀胱に留置され(すでに麻酔が効いているので全く処置されていることは分かりません)、両腕は十字架のように横に伸ばし後は手術を待つばかりになりました。(腕の固定まではされませんでした。暴れる場合は固定されるとか。)

 

 

 

 

⑥手術スタート

 

麻酔がきちんと効いているか、アルコール綿で「冷たいと感じますか?」と何箇所か触られ確認が行われた後、オペは始まりました。

今回が2回目の帝王切開なのですが、前回の傷跡に沿って切開されます。

麻酔のせいか、頭がぼんやりして変な感じでした。

(バースプランに「術野を見る」なんて希望していたけど、とてもできる余裕はなかったなと思いました。)

 

ぼんやりしていても先生たちの会話も全部聞こえるので耳ダンボでした。

担当の先生がオペにまだ慣れていないようで、

ベテラン先生の指導を受けながら手術しています。

「ここはこうする・・・言っている意味わかる?」

とか聞かれている。。

まじか。わたし、生身の献体だ。

頼むから上手にやってくれ〜!!と祈るばかりでした。><;

2回目の帝王切開なので癒着している膜の層を一枚ずつ丁寧に剥がしてながら子宮まで切り進んでいくのは大変なのかもしれません。。。

 

 

 

 

⑦赤ちゃん誕生

 

子宮まで到達すると、

先生がお腹を押して赤ちゃんを取り出し始めます。

オペ看「さぁ誕生しますよ〜!(私の)左側を赤ちゃんは通って隣のお部屋に行くからよく見ててね。」

と声を掛けてくれます。

先生たち「はい、出まーす」

ベビーは取り出された瞬間に「ほぎゃーほぎゃー」と元気な声を聞かせてくれました。

先生たち「9時21分誕生です」

赤ちゃんの顔を本当に一瞬だけ見ることができました。

オペ開始から誕生まで10分程で誕生でした。

帝王切開の既往がない妊婦さんだと5分くらいで誕生するとのことです) 

 

隣の部屋で体を拭いたり、計測が終わると、私のところに連れてきてくれます。

10秒ほど顔の横に置いてくれます。

目を閉じている赤ちゃんの顔に少しだけ触れました。

生まれたてホヤホヤの温もりは、本当にあったかいです。

命の温かさだなと毎回思います。

 成育では帝王切開の場合、カンガルーケアはできません。

10秒ほどの対面が終わると、先に6階の病棟へ行ってしまいます。

これはやっぱりちょっとさみしい。

 

 

 

⑧誕生後〜手術終了

手術は、誕生してから閉腹完了までの方が長いです。

執刀の先生は、指導されながら手術を頑張っていました。

オペ看のおばちゃんは、ガーゼの枚数、器具の数を数えていて、「ガーゼが一枚足りません」とか聞こえてくる。ちゃんと確認してくれいて安心なんだけど、

なんかドキドキしちゃいました。

ああ。もうとにかく早く無事に終わって欲しい。。。と願い続けるのでした。

手術時間は1時間で無事終了。

 

 

⑨病棟へ戻る

 

病棟へ戻り、部屋に到着すると

旦那と母と妹が待っていました。

頭にシャワーキャップを被った姿の私を見て、面白そうにカメラにおさめる旦那。

すでに新生児室で赤ちゃんに対面してきたとのこと。(新生児室に入れるのは旦那と祖父母)

赤ちゃんの動画をベットで見せてもらいました。

コードや管だらけの体は動くのも不自由(酸素モニター、簡易心電図、点滴、導尿の管、フットポンプ。)ですが、直後は麻酔も効いているので痛みもなく快適。

手術を終えて、無事に赤ちゃんが誕生した安堵と達成感で気分は最高でした。

 

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やったね

 

数時間後からやってくる後陣痛と傷の痛みの苦しみのことなど

微塵も考えていませんでした。。。

3人目だからか、後陣痛が本当に辛かったです。

傷より後陣痛の方が辛かったかな。